良いスポーツ

山田まりんさん(@the886lab)がシェアした投稿

みなさん、e-スポーツ、してますか。
山田まりんです。

先週は久しぶりの投稿として近況、という名の「ドリタン」レビューでしたが、今回は先月参加した「松戸市制施行75周年記念 Ultimate Chicken Horse 大会」
について。

それは7月初頭に突然告知された

先月のある朝、私がTwitterでフォローしている松戸コンテンツ事業者連絡会「松戸コンテンツ事業者連絡協議会では市制75周年を記念するとともに、インディーズゲーム、配信実況及びeスポーツの振興を図るためにUltimate Chicken Horseの大会を開催します。」

Peatixでの募集ページより引用)

と突然のゲーム大会の募集を開始しました。
私を含めてPCゲームプレイヤーたちが
「松戸市が75周年記念でゲーム大会?しかもUltimate Chicken Horseで?」とこれから仕事にいくという時間にざわざわしました。

気がついたら私はこの大会にエントリーしていました。
そこからは私が普段行っているクリケット練習(通称クリケットカツドウ・クリカツ)仲間と顔つき合わせてのワンスクリーンでのゲーム練習をしたり、Discordをつかって会話しながら練習したりしました。
そして究極の松戸チキンホースの座をかけた大会当日となりました。
(この記事冒頭に埋め込んだInstagramの投稿は会場入り口の看板です)

Ultimate Chicken Horseというチョイスの良さ

この「Ultimate Chicken Horse」(以下チキンホース)、パーティゲームとしてかなりよくできており、カジュアルさとガチさ(なんか前回のドリタンのレビューでも書いたなこの言葉)が混ざったいいゲームなんです。いかに相手がゴールできないようにトラップや足場を仕掛けるか、その中で皆を出し抜いてゴールまでのルートを見つけるのが勝利の近道です(もちろん自分もクリアできないことを前提でレベル構築するのもあり)。

私たちクリケットおじさんは会場入りしてすぐに最前列に座りました。
そしていざ大会が始まり一回戦…ここでのプレイヤーの選出は、そのまま座席の前から順番にという事になり、しょっぱなからクリケットおじさんと私の知り合いであるポル之助氏(北九州から参戦)の4人、身内同士のつぶし合いと相成りました。

一回戦の結果は下記の動画ど頭にて!

はい、ご覧の通り、元10年選手松戸市民の山田まりん、一回戦で敗退です。
究極の松戸市民にはなれなかった…!

負けたのは悔しい、んだけどチキンホースは観戦して応援(あるいはヤジを飛ばす)するのが楽しい!

チキンホースというゲーム、他の人のプレイを見るのも自分でプレイするくらいに楽しいんですよ!特に仲間内でやるとある程度の攻略法とか、プレイスタイルがわかったりするのですが、二回戦以降の戦いっぷりがまぁえげつない!特に準決勝、決勝とすすむに連れて「これゴールする気ないだろ!」ってくらいのトラップを配置したのにも関わらず紙一重のルートを見つけてPure Skill(今大会での観客のコールで覚えた言葉)を発揮してゴールしたりと、とにかく白熱する試合の連続でした。

余談ですが私は練習をしているときから振り子トラップの事を「あさま山荘」と呼んでいたのですが、このミームが参加者の間でも浸透したことが大変うれしかったです。(?)

だれでもできるe-スポーツの種目(ゲーム)って、ありそうであんまりないかも(私見)

これは大会を終えて思った事で、一緒に参加した人とも話をしたのですが、だれでもできる、そしてゲームやっていない人でもパッと見て面白さが伝わるゲームってありそうであんまりないかもしれません。(私はPCゲームばかりやっているのでPCゲームでの考えになってしまうのですが)
チキンホースはその点ではかなり優れています。簡単な操作とプレイヤーの配置次第でめちゃくちゃになる展開、そして遊んでいない人が見ても大笑いできる内容(印象的だったのが大会スタッフで撮影担当の女性の方が試合を見て終始笑っていた事)。

例えば4人対戦型グルメレース(友人のクローカさん談)のSpeedRunnersというゲームはこれに近いのですが、周回するコースを覚えていた人がやはり有利(見ている側も知っているとなお楽しい)という点。ほかにもMove or Dieもパーティ向けですがこれはもっとハード?な感じ。ほかにはそうですね…Invisigun Heroesも対戦型で、こちらもやり込んでいる方がやはり有利と言いますか。

今回のチキンホース大会、優勝者のインタビューでは7時間くらいのプレイ時間と言っていたのでこれはまさにPure Skill…

後半はうまくまとめられませんでしたが(酔っ払っているので)、みんなでできるe-スポーツを探したり、もしくは作ったりするのも楽しいな、なんて思いました。
そんなゲームをもし作ることができたら、どうですか松戸コンテンツ事業者連絡会さん、次回の松戸市制施行76周年記念大会とかに!

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